きっときっと

きっと大丈夫!

老々介護に家族を考える

mamirinco

病院の事務をしています。

最近のご老人の患者様に、若いご家族の姿は見えません。

ご連絡をいただいても要領得ない方ばかり。


最近よくお電話が入るおじいさん

言葉がほとんどわかりません。

やっと…なんとか…

聞き取りました。

少し前に奥様が入院された方でした。

そのときよりも、もっともっと

高齢化が進まれた感じです。(数ヶ月だと思います)


おじいさん、

何度聞き返しても

一生懸命に話してくださいます。

やっと聞き取ると

退院される奥様のお支払いの件でした。

相変わらず聞き取りにくいお声の中に

喜びを感じました。


奥様は施設に帰るのではなく、

ご自宅にお帰りになるのだとわかります。


おじいさんと会話をしながら

お二人のお暮らしを思い浮かべます。

動きの遅いお二人が

お二人だけにわかる言葉と感情で暮らされているのでしょう。


お掃除や、お洗濯や、お掃除…

行き届かない暮らしの中で

おじいさんは奥様のお帰りを心待ちに待っておられたのでしょうね。


私はよく天国はこの世にある。と言いますが、

この方たちのところにも天国はありました。


そして

いつも思うのは

ご家族のこと

お子様たちは…

いらっしゃるのだろうか